共働きで犬を飼うのはかわいそう‼
そう言われるとドキッとします。
我が家も共働きで犬を飼っているので…。
今回は共働きで犬を飼うのはありかなしか!?
我が家の飼い方もご紹介します。
犬を留守番させて共働きってどう!?知恵袋の意見は?
犬を長時間留守番させる共働き家庭って実際多いですよね。
我が家も同じくお留守番犬です。
実は知恵袋にはこんな質問が沢山あるのです。
共働きの家って犬飼う資格ないと思うんですけど?
パートとか在宅ワークで留守番時間が長くて4時間位とかならいいと思いますけど。
朝~夕方までお留守番って、何のために飼ってるんでしょう?
休日は沢山遊ばせますとかじゃないと思うのですが。
私は共働きで犬を飼っています。
お留守番させるのは可哀そうだとは思います。
私は家の近くの職場で働いているのでお昼に一度戻ります。
天気のよい日などは気分転換に少し散歩もします。
子犬の頃はトイレが汚れている事もありましたが、最近は汚れていません。
午後のお留守番は5時間ちょっと位、トイレをしていない時が多いです。
たまにしてある時もあるので我慢してるわけではないようです。
カメラも温度計が見えるように設置していますので時々見ますが寝てますね。
今は専業主婦率は3割以内。
普通に考えて共働きで飼っている世帯が圧倒的に多いかと。
毎日世話出来るかどうかが重要。
共働きで子供育ててるんだから、犬も育てられるでしょう。
犬をどれだけ愛せるかが大事だと思います。
そう思う人は飼わないことですね。
犬は共働きでも飼える環境の人が飼うもの。
在宅でも飼えない環境の人が無理して飼うものではないと思いますよ。
一緒に居たり触ってあげる事だけが犬の幸せではないと思います。
引用:yahoo知恵袋
共働きで犬を飼うのはかわいそうでひどい事!?
知恵袋のように共働きで犬を飼うのには様々な意見がありますよね。
でも、私は共働きで犬を飼うのは全てがかわいそうではないと思います。
一人でお留守番…
そう聞くとかわいそうに感じるかもしれませんが、大抵の犬はお留守番中は寝ています。
この「寝ている」が犬にとってはとても大切な事なのです。
犬の生活スタイルは飼い主ファースト!?
年齢にもよりますが【犬の1日】は飼い主の生活リズムに寄り添っています。
お留守番中は寝ているケースが圧倒的に多いと思います。
実は犬の1日の大半を占めるのが睡眠時間。
犬は人間より長い睡眠時間を必要としています。
しかも、飼い主と一緒に夜寝ているように見えますが深い睡眠は取っていません。
我が家のプリンス🐶は「ご主人様を守ろう!」意識が強く夜中は番犬に変わります。
少しの物音にも反応して吠えて教えてくれます。
私が少しでも目を開けると「起きたの?」と顔を覗きこみ寄り添ってきます。
浅い睡眠でいつでも起きられる状態でいます。
夜間は熟睡せず「群れ」の安全を守ります。
そして昼間一人の時間にゆっくり身体と脳を休めているのだと思います。
その証拠に、休日などは昼間起きているので夜間はいびきをかいて寝てしまいます。
転がしても起きません💦
昼間あまりにも眠くなると私達から隠れます。
見えてますけどね(笑)
犬に必要な睡眠時間は?
犬に必要な睡眠時間は人間よりはるかに多いのです。
成犬…12~15時間
老犬…18~19時間
子犬は体が未熟なので起きているだけで体力を消耗しています。
毎日が勉強で目にするもの全てに反応し体だけでなく脳も沢山使います。
睡眠時間は体と脳を休めるために絶対必要な時間なのです。
老犬はご飯やお散歩よりも眠る方が大切。
犬によっては老化による体の痛みや認知症などが出ているケースもあり、1人でゆっくりする方が好きなのです。
共働き我が家の留守番スタイル
私の仕事時間、プリンス🐶にとっては睡眠時間なんです。
我が家は共働きですが、私の職場が近いのでお昼休みには必ず一度戻ります。
トイレとおやつを済ませて「お仕事行くね」と声をかけると、お気に入りの毛布に行きまったりし始めます。
留守番時間は長くても1回4時間程度ですね。
不意打ちで帰ると大の字、へそ天で爆睡しています。
笑えるほど熟睡していて帰ったことに気が付きません。
私たちの生活サイクルをきちんと理解しているんですよね。
我慢しているというよりは「分かっている」が正しいかなと思います。
もちろん、子犬の時は分からないかもしれません。
ですが、犬の成長は早いのでそれほど長期間困る事はありません。
しかも、我が家はブリーダーさんに「お留守番」のしつけをきちんとされていたので、子犬の時も全く問題ありませんでしたよ。
共働きで犬を飼うなら購入先が大切
あくまでも個人的な意見ですが、共働きで犬を飼いたいならブリーダーさんから直接購入する事をおすすめします。
我が家のプリンス🐶はブリーダーさんの所でトイレトレーニングとお留守番トレーニングを仕込まれてからやってきました。
お陰様で子犬の頃はゲージでしっかりお留守番出来ました。
泣いたり暴れたりすることは全くありません。
長時間ゲージに入るトレーニングをしてくれていたのですね~。
現在は成犬になったのでリビングで自由に過ごしています。
危ない所は進入禁止にしています。
お気に入りのスペースがあり、そこでのんびりしている様ですよ。
ペットショップなどで購入する場合この2点で苦労します。
お留守番どころかトイレのしつけさえ困ってしまうケースがほとんどです。
しつけに失敗した場合は「お留守番がかわいそう」となってしまうので注意しましょう。
ブリーダーさんにもよりますがトレーニングをきちんとしてくれるところから購入しましょうね。
犬が留守番出来るのは何時間まで!?
犬がお留守番出来るのは成犬で【8時間~12時間】です。
子犬の場合はトイレトレーニング中だと【3時間】が限度。
おしっこを我慢させるのはこれが限度です。
生後5か月頃になれば【5時間】位になります。
成犬になればご飯とトイレの感覚が開くので8時間前後でも全然大丈夫。
長い子では12時間程度お留守番が出来る子もいるんですよ。
共働きで犬を飼うのはかわいそう!?犬が留守番出来るのは何時間まで!?
共働きで犬を飼うのは飼い主がきちんとしつけをすればかわいそうではありません。
逆に長時間一緒に居ても大切に扱わなければ犬にとっては幸せではないのです。
犬の1日は人間で例えるなら7時間程度の感覚。
1日が意外と短く、寝る時間も遊ぶ時間も人間時間より早いのです。
長時間のお留守番も「長時間に感じていない」のかもしれません。
もともと犬は野生の動物。
群れで過ごす習性があるので飼い主や家族が大好き。
常に一緒に居たいと思っているかもしれません。
ですが、共働きで昼間ひとりぼっちでも飼い主との信頼関係があればお留守番も苦痛ではないと思います。
そのためにはきちんと「お留守番のしつけ」をすることが最も大切だと思いますよ。
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