きのこをたべるとうんちにそのまま出るのはなぜ!?消化されない理由は!?

お料理

汚い話ですみません(m´・ω・`)m ゴメン…

きのこを食べると次の日びっくりする事ありませんか?
特にえのきなんかは「寄生虫!?」と思ったりしたことがあります。

今回はきのこを食べるとうんちにそのままの形で出てくるのはなぜなのか調べてみました。

きのこを食べるとうんちにそのまま出るのはなぜ!?

きのこを食べるとうんちにそのままの形で出てくる主な理由はこの3つなんです。

  • 食物繊維が豊富なのに消化されにくい
  • 胃腸の調子が悪く消化不良を起こしている
  • 食事をしっかり噛めていない

食物繊維が豊富なのに消化されにくい

きのこは「不溶性食物繊維」が豊富な食材。

一言で食物繊維と言っても同じではありません。
水溶性」と「不溶性」の二つがあって、きのこは不溶性。

水に溶けにくく消化しずらい特徴をもった食物繊維なんです。

きのこの様な不溶性の食物繊維は消化する時に沢山の水分を吸収します。
水分を沢山吸収するのでうんちの量が増えます。

増えたうんちが腸内を刺激して腸の運動が活発化。

当然、消化する暇もないうちにそのままうんちに出てくる。
なんてことも分かりますよね!

でも、悪い事ばかりではないのよ。

消化しやすい食材ばかりの時は料理にきのこを追加する。
そんな方法もあるし、不溶性食物繊維は腸内の毒素も吸収してうんちとして排出してくれるのよ。

水溶性食物繊維とは

ならば水溶性食物繊維はどんな繊維なのか。
ズバリ「水に溶けやすくドロドロのジェル状になる」繊維なんです。

多く含まれる食材としては
らっきょう・大麦・ごぼう・大豆・アボカドなんかが有名です。

水溶性食物繊維はジェル状になって腸内に張りつきます。
張り付く事で糖質やコレステロールなどの吸収をゆっくりにしてくれます。
とっても優秀‼

なので高血圧や糖尿病、脂質異常症の予防に効果があるんです。

引用:Wikipedia

胃腸の調子が悪い

食べすぎ飲みすぎ、睡眠不足にストレスや過労など…。

体調の悪い時にきのこを食べると、消化されないままうんちに出てくることがあります。
大量に食べすぎると下痢をおこすケースもあります。

大量のきのこは食べちゃダメ‼

きのこは1日に食べても良い目安があるのです。
グラムにすると【100gまで】と言われています。

えのきやしめじなどは約1株
エリンギだと大きければ1本
このくらいが目安です。

ダイエット食材として注目され沢山食べる人もいるかもしれません。
食べ過ぎには注意しましょうね。

食事をしっかり噛めていない

実はこれが一番の原因。
食事をしっかり噛めていないのが原因なんです。

きのこは独特的な食感、シャキシャキしていますよね。
噛み応えがあるから、そんなによく噛んでもいないのに「ごっくん」することも考えられます。

きのこをよく噛む事で胃腸への負担も減ります。
栄養の吸収も良くなります。

料理の際に繊維を切るように包丁を入れるのも良いですよ‼

噛むことは健康にいい事も分かっています。
きのこだけでなく食事はよく噛んで食べるようにしましょう。

きのこをたべるとうんちにそのまま出るのはなぜ!?消化されない理由は!?

きのこを食べるとえのきやしめじがそのまんま(;’∀’)出てくることがあります。

圧倒的に「噛んでいない」ケースが多いのです。
確かに消化しにくい食材ですが、ほとんどは噛み不足が原因です。

きのこはうんちを出しやすい食材なので、便秘解消やダイエットにも効果大。
ミネラルやビタミンも豊富なスーパー食材です。

調理方法を工夫しておいしく食べて元気になりましょう~♡


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