【保存版】シーリングファンの回転方向夏と冬は逆!?風向きで省エネ効果も‼

住まい

今年の夏は本当に暑い‼

我が家は吹き抜けの豪邸ではありませんが(。-`ω´-)ンー
リビングにシーリングファンをつけています。

冬は蓄熱暖房機の暖かい空気を循環させる目的。
夏は扇風機とサーキュレーター2役を兼ねてエアコンの風を循環、とても快適です。

でも、十数年使っているのに、毎年回転方向で悩みます。
今年も使い始めに悩みました(笑)
夏の回転方向はどっちだっけ?

シーリングファンを上手に使えば省エネ効果も期待出来ます‼
今回はシーリングファンの正しい回転方向や使い方を調べてみました!
保存版にどうぞ♪

シーリングファンの回転方向(風向き)夏は反時計回り

夏場のシーリングファンは反時計回り、風向きは下です。
下から見上げると左回転になります。

エアコンの涼しい空気を部屋中に循環。
我が家は通常の天井の高さ(低い)に付いているので扇風機の役目も果たしてくれます。

シーリングファンは扇風機のように置場所に困らないし、見た目がお洒落♡
他にも、高速回転で夏場の害虫を吹き飛ばす効果もあるんです。

とっても優秀!
役に立ちすぎて、我が家は夏場常に回転させていますよ。

シーリングファンの回転方向(風向き)冬は時計回り

シーリングファンの回転方向、冬は時計回り。
と言いたい所ですが…。
冬場のシーリングファンの回転方向、実は2通りあるんです。

低い天井のシーリングファンの回転方向は時計回り

低い天井に取り付けてあるシーリングファンは時計回り、風向きは上です。
下から見上げると右回転になります。

冬場はファンを低速で使うのも重要。
上部の空気を軽~く下に循環させる程度で◎
部屋の温度が一定になれば、かなりの省エネ効果が期待出来るんです。

ファンの風が人に当たらない様にするこもが重要。
天井に溜まる暖かな空気を下に下ろし、下の沈んだ冷たい空気を上に引き上げながら循環させましょう。

高い天井のシーリングファンの回転方向は反時計回り

高い吹き抜け天井に取り付けてあるシーリングファンは反時計回り。
1年通じて風向きは下です。

夏場と同様、下から見上げると左回転になります。

吹き抜けなどでは、下向きの気流が起きる程度の高速回転で使うのが必須。
ここが高い位置で回転させるポイントなんです。

低速回転では、上でただ回転させているだけ。
実は全然効果を発揮せず、電気の無駄使いなんです。

下流の流れを感じる程度(人に風が当たるほど強いのはダメ)の強い回転で使わなければ意味がないので、気を付けて使ってみましょう。

シーリングファンのデメリットは?

デメリット「掃除が大変」

デメリットとしては羽の掃除がけっこう大変。

我が家はLDK一体型。
全く仕切りを作らず、キッチンの上部の棚も無くし本当にさえぎるものが無し。
なので、キッチンの汚れた空気(油を含んだ)がリビングのシーリングファンに付き、油とほこりが溜まりやすいです。

更に、我が家は照明と一体型なので年末は全て分解して、全て水洗いをしています。
これが結構大変ですね。

吹き抜けの天井に設置した場合、どうやって掃除するんだろう?
と考えたりします。

デメリット「ダイニングに取付は〇×!?」

ダイニングテーブルの真上に設置した場合、料理の覚めるスピードが速い所です。

夏場、涼しく食事が出来るのがいいのか?
せっかくの熱々食事を冷ましてしまうのか?
上手に使い分ける必要が出てきますね。

デメリット「天井の耐久性」

普通の照明からシーリングファン付の照明に交換したい場合、天井に耐久性がないと取付出来ません。

我が家は最初から設計に入れてあったので、その部分に「補強材」を入れてあります。

シーリングファンの重量は平均で【10㎏】前後あります。
通常の照明器具の配線器具では【5㎏】程しか対応出来ないのです。
無理やり取付しても、落下してしまう危険性があるのです。

途中から器具交換をしたい時は、業者に頼んで基礎をきちんと補強してからでないと取付出来ないのもデメリットです。

シーリングファンの別名は「天井扇」

シーリングファンは、別名「天井扇(てんじょうせん)」と呼ばれています。
簡単に言えば、天井に設置する扇風機です。

天井に設置して、室内の空気をゆっくりと循環させるプロペラ状のサーキュレーターなんですよ。

 

【保存版】シーリングファンの回転方向夏と冬は逆!?風向きで省エネ‼のまとめ

シーリングファン、我が家は1年通じて大活躍しています。
夏でも冬でも、室内の空気を循環させれば電気代の節約につながります。

夏場は扇風機を置く必要もなく見た目もお洒落♪
エアコンなしでも涼しい風を送ってくれています。

我が家の王子様「チワワ君」も、お留守番の際エアコンでの冷え過ぎ対策としてシーリングファンを回転させています。
おかげでエアコンをつけっぱなしでも冷えすぎず、快適にお留守番していますよ。

他にも、室内焼肉の場合、煙を拡散させてくれて上手く換気扇へ誘導してくれる。
お部屋の臭いが気になる時も回転(散らしているだけかも💦)させています。

空気を循環させる能力は高いのに、とても静かで電気代も比較的安いのも魅力。
1階だけでなく、2階への吹き抜けにも設置すれば良かったな~と思うほど。

これから新築する時は、是非シーリングファンを検討してみてくださいね。
きっとお役に立ちますよ!グッ(๑•̀ㅂ•́)و✧


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