「車検シール」
本来、失くす事はほとんどないかもしれませんが…( ˆ꒳ˆ; )
汚してしまったり破けてしまうことはありそうですよね?
そんな時は再発行をしたいです。
今回は車検シール、正式名称「検査標章」の再発行について調べてみました。
車検シール再発行するには?
車検シールは「普通車」と「軽自動車」で発行機関が違います。
普通車・バイクは「運輸局」や「運輸支局」
軽自動車は「軽自動車検査協会」の最寄りの事務所や支所、「軽分室車協会」
の窓口で直接手続きを行います。
再発行申請時に車両を持っていく必要はありませんが、破れても汚れても「車検ステッカー」は剥がして持参して下さい。
紛失した状態で車に乗ることは違法ですよ!
又、普通車の場合、紛失してしまったら「理由書・紛失届」も必要になりますよ。
他にも、ナンバープレートに記載のある地域を管轄する運輸支局や軽自動車検査協会での手続きがおすすめですが、全国どこの運輸支局等でも申請が出来るんです。
単身赴任先などでも可能ですね!
車検ステッカーを再発行すると車検証も新しくなりますよ。
車検シールが再発行出来る運輸局や運輸支局
普通車やバイク、白または緑ナンバーは運輸局・運輸支局で再発行出来ます。
運輸支局の一覧はこちら。
自分の住んでいる地域を確認してみましょう。
引用:国土交通省
車検シールが再発行出来る軽自動車検査協会
軽自動車は軽自動車検査協会で再発行出来ます。
軽自動車検査協会の一覧はこちら。
自分の住んでいる地域を確認してみましょう。
引用:軽自動車検査協会 本部
車検シール再発行「普通車」
普通車とバイクはナンバープレートに記載のある地域の運輸支局がおすすめです。
必要なものはこのようになっています。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードナド)
- 申請書(OCR第3号様式)
- 手数料(300円の自動車検査登録印紙+検査標章再交付申請書代)
- 印鑑(個人は認印、法人は代表者印)
- 車検証原本
- 車検ステッカー(剥がして現物持参)、紛失や盗難時は理由書や紛失届
- 委任状(自分以外の人が申請する場合)
引用:国土交通省
車検シールの再発行申請書はどこにある?
申請書は運輸支局の窓口か国土交通省のホームページから入手できます。
そのまま入力してプリントアウトも可能ですよ。
\パソコンからならここで作成出来ますよ♪/
車検シールの再発行手数料や理由書など書類の注意点は?
車検シールの再発行手数料は【300円】ですが、検査標章再交付申請書代として別途【+100円】位が必要になります。
車検ステッカーが無い場合の理由書や紛失届は、各運輸局毎に様式が違うので事前に調べて印刷するか、窓口でもらいましょう。
又、自分以外の人が代理で再発行する際の「委任状」は、様式は自由(国土交通省からのダウンロードも可能)。
ですが、使用者の押印やサインが必要なので当日窓口では作成できません‼
事前に作成し、持参して下さいね。
車検シール再発行「軽自動車」
軽自動車は「軽自動車検査協会」がおすすめです。
協会は運輸支局の近隣にあるのも特徴ですね。
必要なものはこのようになっています。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードナド)
- 申請書(OCR軽第3号様式)
- 手数料(300円の自動車検査登録印紙)
- 印鑑(個人は認印、法人は代表者印)
- 車検証原本
- 車検ステッカー(紛失の場合は不要)
- 委任状(車屋さんなどで申請する場合)
車検シールの再発行申請書はどこにある?
申請書は軽自動車検査協会の窓口かホームページから入手できます。
車検シールの再発行手数料や理由書など書類の注意点は?
車検シールの再発行手数料は【300円】です。
普通車と違い、車検シールを紛失した場合でも理由書などはいりません。
委任状も申請書に記入欄があるので、別途必要ありません。
ただ、申請書をダウンロードして使う場合細かな注意点があります。
電子機器を使って読み取るので、正確に印刷する事が必要なのです。
車検シールは再発行可能‼再発行手続き普通車と軽自動車は違いますよ‼のまとめ
「車検シール」なくすはずがない‼
なんて思っているので、再発行が出来るんだと初めて知りました。
2013年7月から車検シールの貼る位置が変わります。
貼り間違えのないように気を付けたいですね‼
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