子育ては大変‼じゃあなぜ子供を産むの?これからパパママになるあなたへ

結婚♡家族

子育ては本当に大変。

想像を絶する苦労の連続。
振り返ってみたら…
恐ろしほど大変だったな~。

そんな事言われたら、これからパパママになる人は不安になりますよね?
でも、そんなパパママに知って欲しい。

子育てが大変って分かっててなんで産むの?産んだの?
と聞かれた時の私の答えです。

子育てって大変‼なのになぜ産むの?産んだの?

子育てって苦労の連続。
だけど結婚すると迷うことなく産むんですよね。

現在は様々な結婚のスタイルもあって、特に子供を望まない夫婦も増えてきています。

でも、ほとんどの女性は結婚すると子供を産みますよね。
何ででしょう?

子育てが大変だと分かっているのになぜ産んだのか?

私の場合、こんな事言ったら子供たちに怒られそうですが(笑)
「周りの友達が子供を産んで家族になっていった」
「家族が居る景色が羨ましかった」
が一番の理由です。

大好きな人との子供が欲しい‼
子供は生きがいだから‼
自分の人生を犠牲にしても産みたい‼

そんな聖母のような気持ちではなく、自分だけ子供がいないのはつまらない。
友達がみんな「ママ」になっていく。
正直、その仲間に入りたかったんですよね。

これが当時の本音、まだまだ未熟者でした。

私の動機はちょっと除外して💦

子供を産もうと思う気持ちは人それぞれ。

子供が大好きで本当に心から欲しいと思う気持ち。
大好きな人との愛の結晶が欲しいと思う気持ち。
周りの家族連れが羨ましいと思う気持ち。
寂しくて自分だけの子供が欲しいと思う気持ち。

どんな理由でも基本は「母性」、女性の本能なんだと思います。

きっかっけもそれぞれ、環境も気持ちも違う。
色々なケースがあっても、根っこの部分はどれも本能なんだと思います。

子供を産むことは大変だと分かっているけど、自分のDNAをつなげていきたい。
これが答えでしょうかね。

日本人は集団主義社会

日本人特有のみんなと一緒集団主義」の考え。
これも子供を産もうとする1つのきっかけでしょう。

〇歳までには結婚しなきゃ。
〇歳までには子供も産まなきゃ。
今では考えられないかもしれませんが、一昔前はこんな考えがあったんですよね。

集団主義社会が日本人の結婚や出産に大きく関わっていたんだと思います。

実際、30歳過ぎた女性は「お局様」なんて陰で噂されて、会社にも居づらくなりました。
結婚して退職するのが普通、みたいな流れもありました。

周りの目を気にしながら結婚・出産する。
その根本は集団主義「みんながそうだから」の心理が大きく関わっているのでは?
と私は思います。

引用:Wikipedia

子育ては大変だけど産むのは大正解◎

子育ては大変だけど、産んだ人と産まない人ではその後の心の成長が違うと確信しています。

でも、中には子供を育てる事が苦痛と感じる人もいるでしょう。

子育ては、何が正解で何が不正解なのか?
最後まで分からないのも子育てのやっかいな所なんですけどね。

子育ては大変だけど自分の成長に必要‼

子供を産むことは、自分が人として成長するためのエネルギーをくれます。
生きていく力をもらえる事だと確信しています。

子供を産んで子育てた人は偉い、めっちゃ成長してる‼
そんな事は思っていません。

むしろ神様が、心の未熟な私に「子育て」という試練を与えているのでは…。
と思うほどです(苦笑)。
「我慢を覚えなさい」と言われているようでしたね。

子育て中は本当にドタバタで、自分の事より子供や家族を優先。
そうこうしているうちに、あっという間に年月が経っていました。
何をどう乗り切ったのか、よく覚えていません。

大変だった子育てが終了して、振り返ってみたら…。
子供がいてくれたおかげで、自分の世界が広がった。
自分が人として成長したなと感じられた。
子供よ、居てくれて本当にありがとう、とにかく存在に感謝‼
これは全ての親が感じている事ではないでしょうか。

1人は気楽ですが、世界が限られてきます。
自分が嫌だったり苦手な事は敬遠出来るので…。
自分から望まない限り、ちいさなコミュニティの中だけで生活していくようになります。

反対に、家族や子供が出来ると嫌な事も苦手な事もやらなきゃならない。
苦痛を感じても我慢、と言うよりは「耐える事が苦ではなくなる」のです。
そうこうしているうちに世界が広がり、自分のコミュニティがどんどん広がっていくのです。

世界が広がるのはめんどくさいような気もします。
でも意外や意外、結果とても生きやすくなっていったと実感していますよ。

子育ては大変!なら産まない!?

子育ては大変、なら産まない方がいいのか?
実際に、子育てを「苦痛」だと感じる人が居るのも事実。

ワンオペ
夫婦2人なのに、1人で子育てをする環境が深刻化していますね。
そんな環境下では、子育てに苦痛を感じる事は当然だと思います。

悩んだときに手軽な「知恵袋」などのコミュニティ。
顔も知らない人達と色々な悩みや相談をします。
悩みを共感してもらう事も大切ですもんね。

でも悩んでいる時は、大抵「悪い」意見ばかり心に刺さります。
その結果、どんどん気持ちが落ち込んでしまうのです。

私から言わせれば気持ちを落ち込ませる時間はもったいない‼
自分の子供と向き合って
「泣いて笑って怒ってもいい、毎日失敗してもいい、とにかく子育てし続けて!」
ですね。

綺麗ごとでは子育ては出来ません。
人間だもの怒りをぶつけてしまう事もありますよ‼
もちろん私もありました(反省)。

夫や両親、友達や行政関係。
頼れるところは全て使って、子育て期を乗り越えるしかないんです。

本当に無理だと判断するのなら、産まない選択肢ももちろんありです。
でも、子育ては最後絶対「良かった」と感じられる事を保証しますよ‼

引用:Wikipedia

子育てって大変‼これからパパママになるあなたへ


私も子育てはものすご-------く大変でした。
でも今は、子供のいない生活は考えられない、自分の子供達が何より大切です。

こんな貴重な経験をありがとう♪
とさえ思えます。

未熟な私が、子育てを通して成長していく事を、体験・実感させてもらえたから。
これからパパママになる人に伝えたい「最後は必ず笑えるよ」。

これからパパになるあなた「ねぎらいの言葉を忘れずに」

パパになるあなたが一番大切なのは「ワンオペ」にしない事。
ママに「ねぎらい(妻がしてくれている苦労に対して感謝を伝える)の言葉」をかけてあげる事。

私は当時こう思いました。
「毎日寝ずに子育てしてるんだから、感謝の一言が欲しい」
「ぶっちゃけ、育児を手伝うより家事を手伝って欲しい」

育児に参加はもちろんありがたい。
でも私の場合、産後は本能なのか「子供を守る」ため殺気立っていたようです。
育児は私が‼と日々奮闘、子育てが中心になっていました。

そんな時パパにやって欲しかったのは「家事全般」
子育て中に一番困る「食事の用意」この手伝いが一番嬉しかったです。
休みの日などは特に嬉しかったですよ。

子供の機嫌の悪い時の食事の支度は本当に苦痛。
掃除なんかはほっとけばいいけど、食事はそうはいきません。
自分もおなかが空くので(笑)

そんな時に「カレーでも作ろうか?」なんて言われたら、惚れ直すこと間違いなしですよ。

もう一つ、ねぎらいの言葉をかけてあげて下さい。
「子育てありがとう」
「忙しいのに毎日お弁当ありがとう、美味しかったよ」
「今日は休みだから少し寝てな、いつも寝てないんだから‼」

難しい言葉じゃなく、こんなんで全然良いんです。
それだけで、心が軽くなるので。

ママの気持ちが軽くなったら、子育てにも積極的に参加しましょう。
夜泣きがひどい時は、時々変わってあげて下さいね。

これからママになるあなた「パパを愛してあげましょう」

子育て中に一番出来ない事「パパを愛してあげる事
ママになるなら、ここを気をつけていれば間違いありません。

子育て中は子供にのみ神経を使い、パパをほっといていませんか?
実は「これが一番ダメな事」だと身をもって学習しました。

育児への参加、家事への参加、どれもパパの気持ちが乗らないとダメなのです。

男性は子供が居ようが居まいが、ママに対する気持ちも生活もほとんど変わりません。
でも、女性はママになると全く別の生き物になります╰(°ㅂ°╬)╯イラッ!。

ひどいケースだと、パパが邪魔に思えてくることも…。
それじゃあ、パパは気持ちが乗りませんよ‼

子育ては自分1人では出来ません。
周りの色々な人達の助け、特にパパの助けが最も大切。
子育ては、夫婦2人で成り立つものだと私は思います。

夫婦お互いが気遣いしあうと、自然と子育てや生活は回っていきます。
そのためには子供と同じくらい、パパを愛してあげて下さいね。

子育ては大変‼じゃあなぜ子供を産むの?これからパパママになるあなたへまとめ

私は実家から離れて子育てしました。
嫁ぎ先が遠かったので、家族や知り合いはもちろんいません。
本当のワンオペでした。

どこにも頼る事も出来ず、泣いたことも沢山あります。
泣き止まない子供を車に乗せて、夜中知らない街をグルグル周り迷子になったことも。

子育ては本当に迷路です。
上手く進める人は、上手に周りの人を使い進んでいきます。
でも、下手な人は1人グルグル同じところを回って、最後には迷ってしまいます。

「助けて!」と声を上げづらい今の世の中。
迷ったら、一番頼るべき存在は「パパママ」お互いです。

他にも大切なのは地域の人達。
我が家は田舎なので、地域が子供を育てるって考えは間違いじゃないと感じています。

今のパパママは、比較的小さなコミュニティの中に居て、窮屈な子育てをしている人が多いのではないでしょうか?
世界を広げて色々な人の考えやフォローがあると、とても楽になっていく事を忘れないで欲しいです。

長女が成人して社会人、長男が大学進学。
子育てが一段落しそうな私が今思う事。

子供の成長が自分を成長させてくれた。
子供の友達やその家族、習い事の仲間達、地域の親仲間の出会いに感謝。
これ全て「子供が居てこそ」の事。

今では本当に子供にを産んで良かったと思いますね。
子育てが大変ってわかっててなぜ産むのか?
それは「自分が幸せになりたかった為」なんだと思います♡


    内容に誤りがなければ下記にチェックいただき送信ください。

     

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました